☆風×フェム☆ 「羽の生えた風来坊」 ひょっこり、まったり、神出鬼没。 トリッキーな動きで人々を翻弄する、風のフェム。 水の星座が「別の世界に生きる人」なら、風の星座は「別の次元に生きる人」です。 常に何かを考えていますが、その何かが他人に理解されることは中々ありません。 なので、フェムだと思っていたらいきなり髪を刈り上げてきたり、 転職を繰り返したり、恋人がコロコロ変わることも良くあります。 と思ったら、長くて重そうな恋愛に没頭したり。 交友関係は浅く広く、色んなイベントに出没する人も多いです。 アレッ、昨日もあの人、別の飲み会行ってたよな…? そうかと思えば引きこもる。ウーン、だってそんな気分だし。 お金にもあまり執着せず、金払いも(後先考えず)良く、スマートです。 無いなら無いで生きていけるし。 どんなに可愛らしい外見だろうと、中身はわりとオットコマエですね。 宵越しの金は持たねぇ主義なんでしょうか。 小器用で社交的なので、いつの間にか会社で重要なポジションに就くこともよくあります。 まあ、風の星座は元来あまり出世欲も無いので、突然辞めたりしますけど。 恋愛的には、とにかく変な人が好きです。いわゆる類友ですね。 常に新しいものを運んでくれる人、自由でいさせてくれる人がタイプ。 ついでに妙なところでシャイなので、人前ではツンデレ化する傾向にあります。 大丈夫、皆分かってますよ。 大して恋愛に執着しないのに、実は心の中では、 「恋人は一人だけ、長く一緒にいたい(だって面倒だし!)」 という人も多いよう。 一途なんだか合理的なんだかわからない、風のフェムです。 まあ、八方美人(人間に限らず)で博愛すぎる風の星座に そんな相手が出来るかは、また別の問題ですけど。 |
☆風×X☆ 「角の生えた宇宙人」 風の星座は元来、常識や規範、ジェンダーにあまり縛られません。 というか、縛られたくありません。 その結果、 「よく分からないし、偏らないほうが面白いし」 と暫定的にXに落ち着く人が、風の星座は非常に多いです。 そして自由に境界を行き来します。 今日はフェム、明日はボイ。 変な人が多い風の星座の中で、ひときわ奇人変人が多いのが風のX。 元々中性的な人の多い風の星座の、さらにど真ん中なので、堂に入ったXっぷりを発揮します。 何故か整った顔の人も多く、風貌と自由さからファンを獲得することも多いですが、 爆弾を引き寄せることも多いのが玉にキズ。 自由(というか変人)すぎて相手が病んでしまうのか、 もしくは、自由になりたいストレスフルな人が寄ってくるのか…。 物事をタテヨコナナメから分析しまくり、知的好奇心がやたらと強いのもこのタイプ。 頭の回転が速く、知識量も多いので、抜群の判断力を示しますが、 出た結論は明後日の方向にぶっ飛んでいることが多々あります。 君の言うことは分かるけど、世の中には常識ってモンが… などと説得したところで聞きません。 人当たりよく見えて、自分で考えて出した答えには異常に頑固です。 恋愛では、変な人を好むのが風の星座の常ですが、 更に、適度に自分の足を地につけさせ、適度に付いてきてくれる大らかな人でないと続きません。 ふらっと一人でいなくなることも良くあります。 皆と一緒も好きだけど、一人も大好き。 狙っている人は、度々の旅行や転居、いきなりの予定変更を覚悟しましょう。 気力体力を消耗しますが、少なくとも退屈だけは免れます。きっと。 |
☆風×ボイ☆ 「四次元びっくり箱」 地に足の着かない風の星座の中で、比較的落ち着いている(ように見える)、風のボイ。 でも、そこは風の星座、トリッキーさは推して知るべし。 ボイのように見えて、実は昔ギャルだったとか、 今もなお突然化粧にスカートで現れることさえあります。 ジェンダーに囚われないのは風の星座の特徴ですね。 普段落ち着いて見える分、周囲は仰天です。 そして風のボイの脳内には、「ドッキリ成功!」の看板が踊っていることでしょう。 落し物とうっかりミスで、本人が意図しないのにドッキリさせてくれることもよくあります。 最早ネタ。何でそこでコケるの!? 空間認識能力に長け、理数系の学問や機械に強い人が多いのもこのタイプ。 大概色々小器用にこなすので、一家に一人いると便利。 …まあ、いざ頼ろうとしても、あまり家にいませんが。 器用だし人を見る目にも長けているし(しかし何故か自分の恋愛には生かされない) 能力は高いのですが、如何せん本人の欲の無さゆえにソコソコのポジションで落ち着きがち。 だって偉くなるより、楽しいほうがいいじゃん。 つまんないなら気楽なほうがイイ。 情熱や努力、感情を隠しておきたい性質なので、家と外でかなり態度が違う風のボイ。 スマートに見られたい故なのですが…多分皆分かってますよ。 人前ではクールに人当たり良く振舞いますが、 人目を気にしなくていい場所なら、あらん限りの喜怒哀楽を表現します。 基本的にいつでも、新しいこと(自分にとっては)、楽しいこと(自分にとっては)を 追い求めてキョロキョロしています。 でもキョロキョロしている事は皆には内緒にしておきたい。恥ずかしいし。 実は道行く美人のチェックも欠かしません。 狙っている人は、付き合った途端に豹変しても、ドン引きしないおおらかさを持ちましょう。 |